2013年7月17日水曜日

参院選、自民圧勝の後に来るものは・・・自由を奪う憲法改正

21日の投票日を控え、各地で参院選の選挙運動がまっさかりだが、マスコミ各社が予想するように、「もし自民党が圧勝すれば・・・」、何が起こるか考えてみたい。


いま最大のテーマは、このブログでも何度も取り上げている「原発再稼動」の問題だが、今回はひとまずおいておいて、私が次に心配していることを取り上げる。


それは「憲法改正」の問題だ。


安倍総理がアベノミクス同様、強力に推進しようとしているテーマがこの憲法改正だ。


では、衆参両院で自民党が多数となり、憲法改正となれば、何が起こるか?


そのヒントはすでにもう、自民党の草案として、提示されている。


そして、懸念される事案の中でも、特に注視したいのが、私たちの基本的人権が侵害される可能性があるということだ。


草案の中で端的例を紹介してみよう。


まずは第21条

「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」との現行規定に「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」という条文を追加したのだ。




もし、これが施行されると、権力者側が「公益及び公の秩序を害する」と判断したら、表現の自由が許されなくなってしまうことになる。


さらに12条では「憲法が国民に保障する自由および権利は、常に公益および公の秩序に反しないよう享受する」とある。




公の名の下に政府が決めたことに対する反対は許さないということだ。公の秩序維持のためなら人権は無視され、言論封鎖も許される恐ろしい世の中になってしまう。


そして、基本的人権を蹂躙する次に来るものは・・・・・


軍隊だ。自民党は憲法改正を機に、自衛隊を国防軍に位置づけることを目指している。


つまりだ。国民から、基本的人権や平和主義、そして表現の自由を公の名の下に剥奪すれば、次に何が来るのか?


ずばり、「徴兵制」だ。


これは戦後の韓国と同じ流れだ。この動きにともなって、やがて、韓国はアメリカのベトナム戦争に引き込まれてしまった。


若者と憲法改正の話を論議しているとき、最後に私がいういつものセリフがこれだ。


「ではあなたは憲法が改正されて、徴兵制がしかれた際、戦場にいきますか?」


これは絵空事ではない。




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