2013年5月17日金曜日

子宮頸がんワクチン接種の副作用

厚生労働省は、子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に発熱や失神といった副作用が生じたとの報告が、2009年12月の販売開始から今年3月末までで計1968件に上ることをこのほど明らかにした。


そのうち、全身の痛みなど重篤だったと医療機関が報告したのは計106件。うち、ワクチン接種との因果関係があるとの報告は67件だったという。


テレビなどその副作用の様子が映しだされていたが、足や体の痙攣をみていると、若い女の子の症状だけに、まことに痛ましい光景だった。


この件についてはまったく、知らなかっただが、よく調べてみると、大阪弁でいう「けったい」なことがあれこれわかった。


なんとこのワクチンはすでに、以前から諸外国で、副作用の報告が多数あったのだ!

2009年8月19日の米・ニューヨークタイムズの記事では、ワクチン接種後の死亡例が20件以上あることが伝えられたのはじめ、


同年10月1日の英・ガーディアン紙の記事には、ワクチン接種後、七日以内の死亡例が、アメリカで32件報告されていると報じられた。


また、ヨーロッパでも、2007年には、オーストリアで19歳の女性、続くドイツで18歳の女性が、ワクチン接種後に死亡している。


2009年にも、イギリスでワクチン接種直後に14歳の少女が死亡している。


これらの死亡例は、製薬会社の調査やニュース報道では、いずれもワクチンと無関係であるとしているが、接種後に起きたことは間違いないようだ。


これだけでも十分、危険性を予見できたと思えるが、厚労省は「(子宮頸がんワクチンによる)重篤な副作用報告の発生頻度は接種百万回当たり約一二・三件。他の代表的なワクチンの最新データと比べ、インフルエンザワクチン(約〇・九件)や不活化ポリオワクチン(約二・一件)よりは高いが、日本脳炎ワクチン(約二六・〇件)よりは低かった」として、接種の一時中止を決めなかった。


そもそも、このワクチンは、原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染予防目的に開発された。なかでも日本人の子宮頸がんの原因は、HPVの52・58型が比較的多く、日本人には予防効果が限定的であることが知られている。なんと、その予防効果は10%だという。


そんな効果のない、危なっかしいワクチンをどうして、接種することを認めたのか?



また、薬害の同じ過ちを繰り返しているようだ。その典型が記憶にも新しい「薬害エイズ」だ。


薬害エイズでは、血友病の治療に用いる血液製剤がウイルスで汚染されている恐れがあるという指摘が無視され、多くのHIV感染者を出した。


その背景でいつも取りざたされるのが、薬品メーカーと医者、官僚の不透明な関係だ。普通、薬品メーカーが、医者に取り入って、薬の採用をお願いすることは日常的に行われている。そこでは接待や、金品の授与など、平気で行われるのが常識だ。


今回のケースで、そうしたことが行われたかは、わからないが、日本が接種をみとめた海外の薬品メーカーのひとつはアメリカで不正販売を行い、過去最高の罰金を支払った“前科”がある。


そういえば、日本でも少し前まで、有名女優の母娘が出演する子宮頸がんのワクチン接種啓蒙のテレビCMが頻繁に流れていたが、どうなってしまったんだろうか?


やはり、「エコノミー」中心の考え方はもう終わらせなければならない時期にきている。




0 件のコメント:

コメントを投稿